2023-2024年度伝統ある高知南ロータリークラブ第66代会長を拝命いたしました。2002年入会以来、色々なことがありましたが、会長就任を認めて頂き、会員の皆様に、心より感謝を申し上げます。一昨年より、久保会長の下、会長エレクトとして、勉強させて頂いてきましたが、ロータリークラブの資料は、膨大で、十分な準備ができたとは言えません。21年間の恩返しをするつもりで、今、何をしなければならないのかを熟考しながら、池添幹事とともに、久保年度より、矢野年度へと、つつがなく引き継いでいきたいと思います。
本年度のゴードンR.マッキナリー会長のテーマは、「世界に希望を生み出そう」(CREATE HOPE in the WORLD)です。そのことを受けて、第2670地区吉岡宏美ガバナーは、「挑戦しよう」(Challenge)をテーマとして掲げています。そして、
コロナ禍により、この3年間は、思いもよらないことが起こりました。まず、医療従事者の方々など、出席が出来ない会員ができたこと。ホームクラブ通常例会が、開催できなかったり、形式を変えなければならなかったこと。社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕など、対外事業ができなかったこと。そして、まだコロナは完全には終わっていません。コロナ禍前に、戻すのではなく、今までの事業を検証し、変化を組み入れて、新たな形を作りながら、進んで行かなければならないと考えます。その為には、まずは、ロータリークラブに、もっと興味を持って頂き、知って頂きたいと思います。そこで、本年度のテーマは、「ロータリーをもっと知ろう、そして、楽しもう!」としました。
一生懸命に、ロータリー活動をし、自ずと楽しみを感じて頂きたいと思います。
本年度の各委員会の取り組みは、
2025-2026年度第2670地区ガバナーとして、本年度織田英正会員が、ガバナー・ノミニーに就任されました。当クラブにおきましては、吉村雄治チャターメンバーが19997-1998年度にガバナーを努められて以来ということになります。これを機に、高知南ロータリークラブがさらに一丸となって、力強く歩んでいく良い機会になればと思います。
この一年間、会員の皆様が、楽しいロータリーライフを感じることができます様、皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。